October 10, 2019 / 3:59 AM / a month ago

シリア情勢、関心持って事態注視=トルコの軍事介入で官房長官

 10月10日、菅義偉官房長官(写真)は午前の会見で、トルコがシリア領内に越境して軍事作戦を始めたことについて、重大な関心を持って事態を注視していると述べた。写真は都内で2016年8月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 10日 ロイター] - 菅義偉官房長官は10日午前の会見で、トルコがシリア領内に越境して軍事作戦を始めたことについて、重大な関心を持って事態を注視していると述べた。

菅官房長官は、新たな軍事的緊張の高まりがシリア危機の解決をより困難にさせ、人道状況のさらなる悪化を招くことに懸念を示した。

そのうえで「シリア危機は、軍事的措置によって解決されるものではない」と言明。全ての当事者が建設的な役割を果たすことを期待していると述べた。

トルコ政府は9日、シリア北東部への新たな軍事作戦を始めたと発表している。

経済協力開発機構(OECD)が9日、巨大なIT企業などを念頭に、支店や工場などの物理的拠点がない企業に対しても、売上高に応じて課税できる新ルール案を発表したことに関して、日本としても公平・公正な課税ができるよう取り組んでいきたいと語った。

一方、旭化成(3407.T)名誉フェローの吉野彰氏が2019年のノーベル化学賞を受賞したことに対し、菅官房長官は「大変喜ばしい」と述べた。

また、開発されたリチウムイオン電池が、温室効果の削減など人類に多大な恩恵をもたらしたとして、その業績を高く評価した。

菅官房長官は、21世紀に入り、自然科学系3分野でノーベル賞を受賞した日本人は18人となり、米国に次ぐ規模の受賞者を輩出していると説明した。

田巻一彦

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