February 13, 2018 / 9:26 AM / 7 days ago

東京マーケット・サマリー(13日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の107円後半。日経平均の上げ幅縮小とマイナス転換に歩調を合わせる形で下落した。夕刻に入ると108円を割り込み、市場からは「107円前半に向けてこのまま下に走るのか、中途半端な下げでショートカバーが入るのか、今年の重要な分岐点に差し掛かっている」(ブローカー)との声が聞かれた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は続落した。国内連休中の米国株の上昇を支えに買いが先行し、上げ幅は一時300円近くとなった。だが外部環境への警戒感は根強く、主力株の一角や先物にポジション調整売りが出た。後場に入ると下げに転じ、一時171円安と下げ幅を拡大。日経平均終値は連日の今年の最安値更新となった。

東証1部騰落数は、値上がり629銘柄に対し、値下がりが1366銘柄、変わらずが70銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.032%になった。準備預金の積み期終盤で資金調達意欲がしっかりと示された。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.099%とマイナス幅を拡大。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.068%と横ばい。日銀がオファーした8日物の米ドル資金供給オペには、600万ドルの応札があり、全額落札された。また、日銀は米ドル資金供給用担保国債供給もオファーした。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。業者間取引で3カ月物国庫短期証券(738回)は小高い。

<円債市場>

長期国債先物は続伸して引けた。国内連休中の米国市場でNYダウが上昇し、債券への逃避買いが後退したことを受けて、朝方は売りが先行。中盤以降は下値に買いが入り、プラス圏に浮上した。黒田東彦日銀総裁の続投方針が報じられたことで、現行の緩和政策が維持されるとの見方が強まったことに加えて、日銀が通告した国債買い入れで需給が引き締まるとの思惑が買いを促した。強含んでいた日経平均株価が後場終盤にかけて軟化すると、価格の上昇幅を広げた。

現物債市場では、超長期債利回りが低下。年度末を意識した生保や年金勢の買いが観測されていた。日銀オペ結果は無難な範囲に収まったため、相場への影響は限られた。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では今週、指数のiTraxxJapanシリーズ28は方向性の定まりにくい展開となりそうだ。日米株価はボラティリティ―が高くなっており、株価との連動性の強い指数はその動きに左右されやすい。40bp台後半で推移する指数は、株価次第でワイド化、タイト化のどちらにも振れる可能性があるとみられている。

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