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英紙サン、「人種差別」コラムで物議のコラムニストの契約打ち切り
2017年5月16日 / 07:40 / 6ヶ月後

英紙サン、「人種差別」コラムで物議のコラムニストの契約打ち切り

[ロンドン 15日 ロイター] - 英大衆紙最大手「サン」は、物議を醸したコラムを執筆したケルビン・マッケンジー氏との契約を、双方の合意の下で打ち切ったと発表した。同氏は、オーナーである新聞王ルパート・マードック氏のお気に入りでもあった。

英大衆紙最大手「サン」は、「人種差別的」として広く批判を受けたコラムを執筆したケルビン・マッケンジー氏との契約を、相互合意の下で解除したと発表した。写真は2012年1月撮影(2017年 ロイター/Paul Hackett)

問題になったのは、イングランド・プレミアリーグのエバートンに所属するサッカー選手で、祖父がナイジェリア人であるロス・バークリーを、動物園のゴリラと関連付けたコラム。人種差別的だとの批判を浴びたこのコラムが問題となり、4月15日にマッケンジー氏は「出入り禁止」となっていた。

マッケンジー氏は1981年から94年までサンの編集長を務め、人々の記憶に残る紙面を作ってきた。その内容は率直でおもしろいと支持する読者がいる一方で、やみくもな愛国主義、粗野で軽率などと批判されることも多かった。

サンの元編集者、デイビット・イェランド氏は、これまでは数々の議論が巻き起こってもマッケンジー氏を擁護してきたサンの文化に変化が訪れる兆しだとロイターにコメントした。

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