February 15, 2018 / 9:35 AM / 11 days ago

サントリー食品、2030年に売上高2.5兆円目指す 世界第3極を確立

[東京 15日 ロイター] - サントリー食品インターナショナル (2587.T)は15日、長期目標として、2030年の売上高2.5兆円を掲げた。スタートとなる2018―2020年の3カ年の営業利益は平均年率1桁台半ば以上の成長を目指すほか、売り上げは、既存事業での市場以上の成長に加え、新規成長投資でさらに上乗せを図る。

同社は、目指すべき姿として「グローバル飲料業界における世界第3極の地位を確立する」とした。コカ・コーラやペプシコなどの炭酸飲料を中心に世界共通で販売するビジネススタイルではなく、水、コーヒー、無糖茶カテゴリーを中心に、各国・各地域に合わせたポートフォリオを展開する。また、次世代ビジネスモデルとして、競争が厳しいRTD(Ready To Drink)ではない高付加価値化やBtoCなどを広げていく方針。

2017年12月期の実績では、国内6892億円に対し、海外は5448億円だったが、2030年の売上高2.5兆円は、海外が国内を上回る見通し。小郷三朗社長は会見で「オーガニックで2兆円、5000億円はM&Aや新たなビジネス」と述べた。

海外では成長市場にフォーカスした拡大戦略を取り、米国、アフリカ、アジアを重点ターゲットとした。

    2018年12月期(国際会計基準)の連結売上収益は前年比4.8%増の1兆2930億円、営業利益は同7.7%増の1270億円を計画している。戦略投資コストが響く欧州事業は減益だが、日本、アジア、オセアニア、米州は増益を見込んでいる。

    トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト10人の営業利益予測の平均値は1116億円となっている。

    清水律子

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