Reuters logo
サントリーHD、フィットネスクラブ「ティップネス」売却へ=関係筋
2014年7月31日 / 10:38 / 3年後

サントリーHD、フィットネスクラブ「ティップネス」売却へ=関係筋

[東京 31日 ロイター] - サントリーホールディングス[SUNTH.UL]が、グループの運営するフィットネスクラブ「ティップネス」(東京都港区)を売却するため、入札を開始することが明らかになった。

同社は米ビームの買収に多額の資金を投入したため、非中核(ノンコア)事業を選別し、資本をコア事業に投下するのが狙い。複数の関係筋がロイターに明らかにした。

ティップネスの売却に向けた1次入札は、8月初旬にも行われる予定。スマートホンと健康事業の連携を考えるNTTドコモ(9437.T)や、収益の多様化を検討する日本テレビホールディングス (9404.T)が買い手候補に挙がっている。

関係筋によると、売却額は300億円程度になるとの見方がでている。

サントリーHDの広報担当者は、現時点でコメントできることはないとしている。

ドコモの広報部は「現時点でコメントできることはない」、日本テレビHDからのコメントは得られていない。    

ティップネスは、1986年にサントリーが設立し、2014年1月末現在、61店舗を運営、会員数は25万1000人を抱える業界大手。13年12月期の売上高は329億円。

2001年に丸紅が運営する「レヴァン」を吸収合併し、2002年からブランドをティップネスに統一した。現在の出資比率は、サントリーが71.40%、丸紅が28.57%。

サントリーHDは、今年5月に1.6兆円を投入して米ウイスキー大手ビームを買収した。佐治信忠会長兼社長は、早期に財務体質を改善し、あらたなM&A(合併・統合)を含めて、2020年にグループ売上高4兆円を目指すとの方針を示している。

江本恵美、清水律子、志田義寧

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below