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米粉ミルク不足問題、下院歳出委員長がFDAに緊急予算拠出する法案提出

[ワシントン 17日 ロイター] - 米議会下院歳出委員会のデローロ委員長(民主党)は17日、乳児用粉ミルクの品不足対策と安全性維持に向けた業界監督強化のため、米食品医薬品局(FDA)に2800万ドルの緊急予算を拠出する法案を提出した。

歳出委員会の声明によると、この予算でFDAは店頭に不良品が並ぶのを防ぎ、粉ミルクに関連したさまざまな問題の対応や検査に専念する人員が拡充される。

デローロ氏は「予算不足が両親や赤ん坊に安全な粉ミルクを届ける妨げにならないようにしようとしている」と説明し、現在のFDAは米国内外の新たな粉ミルク企業の製品を適切なタイミングで承認するために必要な検査を行う十分な人員がそろっていないと付け加えた。

FDAはコメント要請に応じていない。

ペロシ下院議長は、緊急予算拠出法案を週内に下院本会議で審議すると述べた。

米国では国内向け粉ミルク供給最大手のアボット・ラボラトリーズによる製品回収をきっかけに品不足が深刻化した。アボットは2月、同社製品で細菌感染症が発生したとの申し立てを受け、製品回収と工場での生産一時停止を決定した。

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