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サステナブルファンド、第2四半期は純流入額が大幅減 景気後退懸念で

7月28日、サステナブル(持続可能)ファンドは世界全体で第2・四半期に純資金流入額が前期から大幅に減ったことが、米調査会社モーニングスターのリポートで分かった。写真は各国紙幣。2020年1月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[28日 ロイター] - サステナブル(持続可能)ファンドは世界全体で第2・四半期に純資金流入額が前期から大幅に減ったことが、米調査会社モーニングスターが28日発表したリポートで分かった。景気後退懸念が投資家にのしかかったためだ。ただ、差し引きで資金が流出したファンド市場全体に比べると、良く持ちこたえた形だった。

第2・四半期にサステナブルなミューチュアルファンドとETF(上場投資信託)には差し引き326億ドルが流入し、前期から62%減少した。

一方、幅広いファンド市場は差し引き2800億ドルの流出で、1410億ドルの純流入だった前期から純流出に転じた。

サステナブルファンドの地域別の資金動向にはばらつきがあり、欧州が307億ドルの純流入だったのに対して、米国は16億ドルの純流出と、5年間余りで初の流出となった。

リポートはサステナブルファンドの資金フローが市場全体と比較して比較的堅調な理由について、ESG(環境・社会・統治)投資家は自分の価値観に合致すると考える投資先からの資金の引き揚げが遅いことを反映しているのではないかと分析した。

調査はESGへの投資をうたう北米、欧州、アジア太平洋のファンド6709本を対象にした。

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