July 17, 2018 / 6:02 AM / 5 months ago

英テムズ川で「女王の白鳥」の調査始まる、伝統の年中行事

 7月16日、英国で800年間続いている恒例の年中行事で、女王が所有する白鳥の数を調べる「スワン・アッピング」が始まった(2018年 ロイター/Toby Melville)

[チャートシー(英国) 16日 ロイター] - 英国で800年間続いている恒例の年中行事で、女王が所有する白鳥の数を調べる「スワン・アッピング」が16日に始まった。

女王のグループと、ワイン商と染物商の組合の計3チームが5日間にわたってテムズ川を船で走行、幼鳥のいるコブ白鳥の一家を捕獲し、個体識別用の足輪を付けて放鳥するもので、現在は保護活動となっている。

12世紀に英王室がすべてのコブ白鳥の所有を宣言し、王室の会食で振舞われたのが始まり。現在では食用に供されておらず、法律で保護されている。

昨年は132羽の幼鳥が新たに確認され、前年の減少から増加に転じた。

女王のコブ白鳥を管理する「スワン・マーカー」のデービッド・バーバー氏は、「女王が望まれれば、開放水域におけるコブ白鳥をすべて所有できる。ただ、その権利は主にテムズ川においてのみ行使されている。現在では、白鳥調べは保護と教育活動の一環となっている」と述べた。

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