October 24, 2018 / 8:36 AM / 25 days ago

スウェーデン中銀、政策金利を据え置き 12月か2月に利上げ

[ストックホルム 24日 ロイター] - スウェーデン中央銀行は24日、政策金利のレポレートを予想通りマイナス0.50%に据え置いた。12月か来年2月に利上げする公算が大きいとの見通しをあらためて表明した。中銀は声明で「レポレートの予想は9月と同様に、12月か2月に0.25%ポイントの引き上げとなっている」と説明した。

 10月24日、スウェーデン中央銀行は、政策金利のレポレートを予想通りマイナス0.50%に据え置いた。12月か来年2月に利上げする公算が大きいとの見通しをあらためて表明した。写真はストックホルムで2016年8月撮影(2018年 ロイター)

金融政策は慎重に運営し長期にわたって緩和的とする必要があると指摘した。

利上げが実施されれば、過去7年余りで初めてとなる。

今年の経済成長率予測は2.9%から2.3%に引き下げられたが、中銀は物価が再び上昇基調に乗ったとの見方を強めているとみられる。

中銀の決定を受け、スウェーデンクローナは小幅に下落した。

ロイター調査では、アナリスト18人全員が据え置きを予想していたが、利上げ時期については見方が分かれていた。

ノルデアのエコノミスト、Torbjorn Isaksson氏は「依然として12月の利上げを予想している」と述べた。

インフレ率は1年以上にわたって目標の2%前後で推移していたが、9月は2.5%に加速。基調インフレ率も加速した。

中銀では、オルソン副総裁が今年2月以降、利上げを主張。今回はフローデン副総裁も利上げを主張した。

中・長期の見通しは不透明。クローナ高、貿易摩擦、世界経済の鈍化を背景に、中銀が予想する1年で2回の利上げが難しくなる可能性もある。

*内容を追加しました。

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