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スウェーデン経済、上半期に減速 中銀の利上げ計画に暗雲

[ストックホルム 13日 ロイター] - スウェーデンの上半期の景気減速が鮮明となり、中銀が計画通り利上げできるか不透明になってきた。

統計局が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.1%増、前年比1.0%増だった。

前期比が速報値(0.1%減)から上方改定される一方、前年比は速報値(1.4%増)から下方改定された。

前期比伸び率がプラスに改定されたことを受け、クローナは対ユーロで上昇している。

ただ、第1・四半期の前期比伸び率は0.5%から0.1%に、前年比伸び率は2.1%から1.7%に下方改定されている。

ノルデアのエコノミストは「今年、景気は明らかに減速している。それが、以前よりも幾分明確になった」と述べた。

米中貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感にもかかわらず、スウェーデン経済は好調を維持し昨年は2.4%の成長を遂げた。しかし、政府は8月に今年の成長率予想を1.6%から1.4%に引き下げた。

スウェーデン中銀は9月初め、今年の年末か来年初めの利上げ予想を維持した。だが、アナリストの間では、当面据え置きとの予想が大勢で、成長減速とインフレ低下で利下げを迫られるとの見方も一部にある。

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