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スウェーデン、8月インフレ率が加速 中銀の大幅利上げに道

[ストックホルム 14日 ロイター] - スウェーデン統計局が14日発表した8月の消費者物価は、金利変動の影響を除外したCPIFが前月比1.5%上昇、前年同月比で9.0%上昇し、伸びが加速した。スウェーデン中央銀行が今月、大幅利上げに踏み切る可能性が高まった。

前年比の伸び率は1991年6月以来の高水準。アナリスト予想の8.8%、中銀が6月に発表した予想の7.5%を上回った。

スウェーデン中銀は6月、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げ0.75%とし、約20年ぶりの大幅な利上げを実施。中銀はまた、今後数カ月の間に一段の利上げを行う必要があるとし、金利は来年初頭に2%程度に達する可能性があると指摘した。

インフレ高進が長期化し中銀の予想を上回る中、アナリストは、中銀がより早期に、より積極的な措置を講じる必要があると考えている。

多くのアナリストは、スウェーデン中銀が欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会(FRB)に倣い、政策金利を75bp引き上げると予想している。

一部のアナリストは、インフレ率が年内に10%に達すると予想している。スウェドバンクは「秋に2回連続で75bp利上げ、2月に25bpの利上げ予想を維持する」との見通しを示した。

ノルデアのエコノミストも「迅速な引き締めは間違いない」とし、9月と11月に75bp、2月に25bp引き上げて政策金利は2.5%に達すると予想している。

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