[ロサンゼルス 10日 ロイター] - 米歌手テイラー・スウィフト(27)の最新アルバム「レピュテーション」が10日発売され、初日で「iTunes(アイチューンズ)」のチャートのトップを飾った。
同アルバムはこれまで同様、ストリーミングサービスからは入手できない。
カントリー歌手としてデビューしてポップスターに路線変更したスウィフトだが、3年ぶりとなる同アルバムで、さらなるイメージチェンジを図っている。
収録された15曲は、ヒップホップやダンスなどまちまちで、アコースティックなバラードが1曲だけ含まれているが、全体として、よりタフで復讐に燃えるスウィフトのイメージが強い。約10年前のデビュー当時、初恋へのあこがれを歌い人気を得たイメージからは大きく変化した。
スウィフト自身も、同アルバムから8月に先行発売された「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥー」で、昔の自分は死んだ、と歌っている。