September 3, 2019 / 10:57 AM / in 18 days

スイス中銀総裁、フラン高についてコメント控える

[ベルン 3日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は3日、対ユーロで2年ぶりの高水準にあるスイスフラン相場や、中銀のフラン高抑制措置について、コメントを差し控えた。

米中貿易戦争や世界経済減速懸念を受けた質への逃避の動きで、フランは年初から対ユーロで4%近く上昇。市場では、中銀が、マイナス金利の深堀りや、為替介入を強化するとの観測が台頭している。

中銀の次回の政策発表は9月19日。

スイス中銀は3日、新100フラン札を発表。ジョルダン総裁は、会見で「新100フラン札に関する質問には答えるが金融政策については話さない」と述べた。

中銀はここ3年、フラン札のデザインを順次刷新してきた。

ジョルダン総裁は、代替決済手段の利用が広がっているものの、お札の刷新は今回が最後ではないとの認識を示した。

総裁は「われわれは技術革新の最中にあり、将来を見通すのは非常に難しい」とし「現金を持ち続けている理由は、なおある。非常に便利な支払い手段だ。他のインフラから隔絶されており、電気が止まっても機能する」と述べた。

また、マイナス金利導入以降、現金への需要に「著しい」変化は認識していないと説明。

現物のカネを安全に保持するコストを挙げて「需要はある程度高まったが、極端な変化はみられない」と述べた。

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