for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

スイス、経済成長予測を大幅に下方修正 エネルギー情勢など影響

9月20日、スイス経済省経済事務局(SECO)は、経済成長予測を大幅に下方修正した。写真はチューリヒの商業地区で2021年3月撮影(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 20日 ロイター] - スイス経済省経済事務局(SECO)は20日、経済成長予測を大幅に下方修正した。「緊迫したエネルギー情勢と物価高騰」に伴うリスクが高まったとしている。

今年の経済成長予測は2.0%。6月時点の予測は2.6%だった。来年の経済成長予測は1.1%。従来予測は1.9%だった。予測は主要スポーツ行事の影響を除外している。

SECOは「今年上半期のスイス経済は良好だったが、見通しが悪化している」とし「特に欧州では、緊迫したエネルギー情勢と物価高騰が重しになっている」と述べた。

インフレ予測は今年3%、来年2.3%に上方修正した。従来予測は今年2.5%、来年1.4%だった。

スイスはユーロ圏諸国に比べてロシア産ガスへの依存度が低く、インフレもユーロ圏諸国の水準を大幅に下回っている。

SECOは国内の良好な雇用情勢が引き続き内需を支えるが、外需が減少すると予想。ユーロ圏、米国、中国の需要が従来予測を下回るとの見通しを示した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up