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スイス中銀、為替介入の用意を改めて表明 スイスフラン上昇で

3月7日、スイス国立銀行(中央銀行)は為替介入を実施する用意があると改めて表明した。チューリヒのスイス国立銀行で2021年12月撮影(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 7日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)は7日、為替介入を実施する用意があると改めて表明した。

これに先立ち、外為市場では一時1ユーロ=1スイスフランを超えてスイスフラン高が進行した。

中銀は声明で「スイスフランは現在、避難通貨として、ドル、円とともに買われており。引き続き高く評価されている」と指摘。「スイス中銀は引き続き必要に応じて外国為替市場に介入する用意がある」と指摘した。

ユーロ/スイスフランは、アジア時間の取引で一時0.9910スイスフランまで下落。ウクライナ情勢の緊迫化で安全な逃避先を求める資金が流入している。スイス中銀が対ユーロ上限の撤廃を決めた2015年1月以来の高値となっている。

中銀は、スイスフラン高の進行ではスイスと他国のインフレ率の差も意識されていると指摘。2月のスイスのインフレ率は2.2%と、2008年以来の高水準だったが、ユーロ圏のインフレ率は5.8%に達している。

中銀は、個別の通貨ペアではなく、為替全体の状況を見ているとした。中銀は3月24日に金融政策を発表する。

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