November 4, 2019 / 12:26 AM / 15 days ago

スイス中銀、マイナス金利の深堀りが必要になる可能性=総裁

 11月2日、スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は政策金利のマイナス幅を一段と拡大する必要があるかもしれないとの見解を明らかにした。ベルンで4月撮影(2019年 ロイター/Denis Balibouse)

[ウィーン 2日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は政策金利のマイナス幅を一段と拡大する必要があるかもしれないとの見解を明らかにした。3日に掲載予定の現地紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングとのインタビューで述べた。

「低金利局面はさらに長期に及ぶ可能性がある。現在の状況において一段の金融緩和が必要となり得る」と語った。

スイス中銀が保有する約1000億スイスフラン(1020億ドル)相当の米企業の株式について、米政府との間に問題が生じるかとの質問に対し、米財務省と緊密に連絡していると説明。「われわれの(市場)介入は他国の経済を犠牲にしてフラン安を実現することを目的としていない」と強調した。

一部の政治家が国民の購買力を高める手段として、中銀が市中に資金をばらまく「ヘリコプターマネー」について言及しているが、ジョルダン氏はこれを一蹴した。

「(そうした考えは)長期的に問題を起こすことなく国が中銀を通じて国民にお金を簡単にばらまくことができるという前提に立っている」とし「これは財政政策と金融政策を合わせたもので、危険な火遊びだ」と指摘した。

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