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スイス中銀、準備金のマイナス金利適用免除調整に前向き=理事

[チューリヒ 5日 ロイター] - スイス国立銀行(SNB、中央銀行)のメクラー理事は5日、フラン抑制に向けて導入しているマイナス金利政策に対し引き続きコミットするが、商業銀行の準備金に対するマイナス金利適用免除の調整には前向きだと述べた。

スイス中銀は昨年11月1日からマイナス金利の適用免除を法定準備金の20倍相当から25倍に拡大。今年4月にも新型コロナウイルス禍の銀行融資能力拡大に向け再度引き上げた。その結果、準備金に対する平均金利は現時点でマイナス0.2%程度となっている。

メクラー理事は「適用免除の水準は固定的である必要はなく、金融政策のニーズを反映すべき」と指摘。一方で、マイナス金利政策からの脱却はないとした。

またフランの上昇圧力緩和に向け、スイス中銀が今年に入り外貨購入を拡大したことも明らかにし、バランスシートの拡大にかかわらず外貨購入能力が限界に達しているわけではないと強調。「われわれは外為市場で強力に介入すると常々言っている。トレードオフは避けられず、費用対効果を明確にする必要がある」と述べた。

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