[カイロ 7日 ロイター] - シリア国営のシリア・アラブ通信(SANA)は7日、アレッポ国際空港に対するイスラエルの空爆で滑走路が損傷し、空港が使用不能になったと報じた。
SANAが軍関係者の話として伝えたところによると、シリアの防空システムは現地時間午前2時すぎ、沿岸都市ラタキアの西の地中海から発射されたミサイルを迎撃した。
イスラエルは昨年、イランがヒズボラなどシリアやレバノンの親イラン組織に武器を提供するため空路での輸送を増やしていることを受け、シリアの空港への空爆を強化した。
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