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ロシア・トルコ首脳が電話会談、シリア情勢を協議

 10月15日、ロシア大統領府は、プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談し、トルコの侵攻で緊迫するシリア情勢について協議したこと明らかにした。写真はトルクメニスタンで11日撮影(2019年 ロイター/Sputnik/Alexei Druzhinin/Kremlin)

[アブダビ/モスクワ 15日 ロイター] - ロシア大統領府は15日、プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談し、トルコの侵攻で緊迫するシリア情勢について協議したこと明らかにした。プーチン氏は、国境付近での人道上の問題に関する状況に対して懸念を表明するとともに、トルコ軍とシリア政府軍の衝突を回避することが必要だと強調した。

プーチン氏は、トルコ軍侵攻による混乱に乗じて、捕虜となっている過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員らがシリアから周辺国に逃げ出すことは受け入れられないとエルドアン氏に伝えた。

プーチン氏は、緊急協議のためエルドアン氏に近日中のロシア訪問を提案し、エルドアン氏は同意した。

ロシアのシリア特使・アレクサンドル・ラブレンチェフ氏は15日、トルコ軍のシリア侵攻は「容認できない」と述べ、時間や規模が制限されるべきだと主張した。

ラブレンチェフ氏は「シリアとトルコの1998年の合意により、トルコはテロ対策として国境から最大10キロまでシリア国内に軍を進める権利がある」と説明した上で「ただ、トルコ軍にはシリア領域に永遠にとどまる権利はなく、われわれはそれに反対する」と強調した。

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