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ロシアがトルコに自制要請、シリアのクルド勢力攻撃巡り

 11月23日、ロシアのラブレンチエフ・シリア担当代表(写真)は、トルコに対し、シリアへの全面地上攻撃などの行為は暴力激化につながる恐れがあるため行動の自制を求めたと明らかにした。写真はロシアのソチで2018年1月撮影(2022年 ロイター/Sergei Karpukhin )

[アスタナ 23日 ロイター] - ロシアのラブレンチエフ・シリア担当代表は23日、トルコに対し、シリアへの全面地上攻撃などの行為は暴力激化につながる恐れがあるため行動の自制を求めたと明らかにした。

トルコのエルドアン大統領は今週、イスタンブール爆発への報復としてシリアのクルド人過激派に対する地上戦も辞さない姿勢を示唆した。

ラブレンチエフ氏は、カザフスタンの首都アスタナでトルコ・イラン代表団とシリア問題を協議し、「われわれの主張がトルコ政府に届き、他の解決方法が見つかるよう期待している」と述べた。

また、米国はシリア北東部で「破壊的な」路線を取っているとし、同地域の情勢安定にはクルド人問題の解決が不可欠と指摘。クルド人は「米国の人質」となっており、それが危機解決を阻んでいると述べた。

米国は、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)と戦うためクルド人民兵組織「人民防衛部隊(YPG)」率いるシリアの武装勢力「シリア民主軍(SDF)」を支援しており、トルコとの間に深い溝が生じている。

このほかラブレンチエフ氏は、中国をオブザーバーとして交渉に招く案が検討され、イランが賛成する一方、トルコは検討中と説明した。

*カテゴリーを追加し再送します。

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