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トルコとシリアが接触、ロシアは段階的に軍撤退=関係筋

 9月15日、トルコの国家情報機構(MIT)トップ、ハカン・フィダン氏は過去数週間、シリアの首都ダマスカスで同国の情報機関トップ、アリ・マムルーク氏と複数回協議を行っている。ダマスカスで7月20日撮影(2022年 ロイター/Yamam al Shaar)

[アンカラ/ベイルート 15日 ロイター] - トルコの国家情報機構(MIT)トップ、ハカン・フィダン氏は過去数週間、シリアの首都ダマスカスで同国の情報機関トップ、アリ・マムルーク氏と複数回協議を行っている。関係者4人がロイターに明らかにした。

両国の接触は、ウクライナ戦争の長期化に備えたロシアのシリア政策の転換を反映していると関係者らは指摘する。

トルコ治安当局者によると、シリアのアサド政権の後ろ盾であるロシアは、ウクライナ戦争に注力するためにシリアから軍を段階的に撤退させており、シリアにおける「政治的解決を加速させる」ため、トルコに対してアサド政権との関係正常化を要請した。

シリア情報筋によると、ロシアはウクライナでさらなる軍展開が必要になった場合に備え、シリアでの立場を明確にしようとしており、トルコとシリアに交渉開始を促した。

ただ、トルコとロシアは、ロシア軍が撤退した後、政府の統治地域で既に広範囲に配備されているイラン支援勢力が影響力を拡大することを望んでいないという。

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