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丸紅、米穀物取引のガビロン買収で最終調整=関係筋
2012年5月8日 / 03:40 / 6年後

丸紅、米穀物取引のガビロン買収で最終調整=関係筋

[東京 8日 ロイター] 売却手続きが行われている米エネルギー・穀物取引大手のガビロン(ネブラスカ州)について、丸紅(8002.T)が買収に向けて最終調整に入ったことが明らかになった。買収金額は株式と負債の合計で約52億ドル(約4200億円)となる見通し。関係筋がロイターに述べた。

関係筋によると、丸紅は週内にも買収について社内決定し、早ければ月内に最終合意する見通し。丸紅は早くから買収に向けて資産査定などの準備を進めてきた。

ロイターは2日、丸紅、三菱商事(8058.T)など日本の商社がガビロン買収で優勢になっていると報じたほか、7日の決算会見で丸紅の朝田照男社長はガビロン買収について「当社も米国の強い穀物トレーダーとして興味は持っている」と述べていた。

丸紅はガビロンを買収後、非中核の一部事業を売却する方向。

関係筋によると、当初、スイスのコモディティ取引大手グレンコア(GLEN.L)やシンガポールの商品関連商社ノーブル・グループ(NOBG.SI)なども買収に関心を示したほか、日本の三菱商事も買収を検討していた。一部買い手候補はガビロンの全事業買収に消極的だった。

ガビロンは、米国でアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)(ADM.N)とカーギルに次ぐ規模の穀物大手。肥料販売の分野でのプレゼンスも高いほか、石油貯蔵施設も持つ。

丸紅は8日、一部報道に対し「開示すべき事実が決定された場合は速やかに公表する」とのコメントを発表した。

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