February 25, 2013 / 3:02 AM / 7 years ago

日銀総裁人事を週内提示、野党に全力で理解求める=官房長官

2月25日、菅義偉官房長官は、午前の会見で、日銀正副総裁候補への打診について、まったくその段階ではないと述べた。写真は昨年12月、都内で撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 25日 ロイター] 菅義偉官房長官は25日午前の会見で、日銀の正副総裁人事について週内に候補者を国会に提示し、野党に対して全力で人事案に理解を求める、と強調した。

黒田東彦・アジア開発銀行(ADB)総裁に日銀総裁、岩田規久男学習院大学教授に副総裁への就任をそれぞれ打診したとの報道に関しては「まったくその段階ではない」と語った。

菅長官は日銀正副総裁人事に関する報道が相次いでいることについて「正式に固まったものではない。(国会に人事案を)提示していないし、白紙だ。先回りのコメントは控える」と述べた。岩田氏が、安倍晋三首相の訪米前に打診があったと発言していることに対しても「正式な打診ではない」とした。

人事案の国会提示時期については、3月19日の現正副総裁の退任を控えて「今週いっぱい」との認識を示し、参院で与野党勢力が逆転している情勢を踏まえ、「それぞれの野党にも理解してもらえるよう、全力で理解を求める」と強調した。

日銀の新体制では「安倍政権の掲げている大胆な金融政策が市場にもしっかりと評価されている。そうした事を推進できる態勢を作っていくことが一番大事だ」と指摘。人事報道を受けて株価が上昇していることに関しては「まだ(候補者が)決まってない。コメントする立場にない」と述べるにとどめ、黒田氏がADB総裁を退任した場合の影響についても発言を控えた。

(ロイターニュース 伊藤純夫 基太村真司;編集 山川薫)

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