September 10, 2013 / 12:17 PM / 6 years ago

ロシア、シリアの化学兵器管理めぐり「具体案」を策定中

9月10日、シリアのムアレム外相は、米国による軍事介入を回避するため、化学兵器を国際管理下に置くとのロシアの提案を受け入れることを明らかにした。モスクワで9日撮影(2013年 ロイター/Sergei Karpukhin)

[モスクワ 10日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は10日、シリアの化学兵器を国際管理下に置くための「有効で具体的な」計画の策定に取り組んでいると述べた。シリア政府と詳細について協議していることも明らかにした。

ラブロフ外相は記者会見で「ロシア側としては目下、有効かつ明確で具体的な計画案の策定に取り組んでおり、そのために文字通り今現在もシリア側と連絡を取り合っている」と指摘。

その上で「非常に近い将来、この計画案を提示できるよう望んでいる。今後は最終案に向けた調整を進めるとともに、国連事務総長や化学兵器禁止機関(OPCW)、国連安保理の理事国とも協力していく」と語った。

国際管理下に置くという提案については、ロシアだけの提案ではなく、米国と接触するなかで生まれた案であるとした。

シリアのムアレム外相は10日、米国による軍事介入を回避するため、化学兵器を国際管理下に置くとのロシアの提案を受け入れることを明らかにした。ロシアのインタファクス通信が報じた。

ムアレム外相は前日、ロシアのラブロフ外相と会談。インタファクス通信によると、同外相はロシアの下院議長に対し、「前日、ラブロフ外相と非常に実りある協議ができた。ラブロフ外相はそのなかで化学兵器に関するイニシアティブを提示、夕方にはわれわれはロシアの提案に合意した」と述べた。

ムアレム外相は、化学兵器を国際管理下に置けば米国による攻撃の根拠がなくなるため、ロシアの提案に合意したとしている。

*内容を追加して再送します。

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