August 30, 2013 / 1:02 AM / 7 years ago

雇用情勢の持ち直し続く、7月の完全失業率3.8%に改善

8月30日、7月の完全失業率(季節調整値)は3.8%で、6月(3.9%)から改善した。写真は2010年、都内で撮影(2013年 ロイター/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] - 総務省が30日発表した労働力調査によると、7月の完全失業率(季節調整値)は3.8%となり、2カ月連続で改善。厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率(同)も0.94倍に上昇し、同日公表の雇用関連統計は雇用情勢の持ち直し傾向を確認する内容となった。

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では失業率が3.9%、有効求人倍率は0.93倍が見込まれており、いずれも予測を上回った。

完全失業率が3.8%に低下するのは2008年10月以来で4年9カ月ぶり。特に女性は3.3%となり、1997年9月以来、15年10カ月ぶりの水準となった。季節調整値で産業別の就業者数をみると、卸小売業が前月比14万人増、医療・福祉が同11万人増となっており、女性の割合が高めの産業での増加が目立っている。一方、男性の失業率は4.2%と同0.1%ポイント悪化したが、雇用者数全体では同9万人増となっており、総務省では雇用情勢は「持ち直しの動きが続いている」と判断している。

7月有効求人倍率(季節調整値)の0.94倍は2008年5月の0.95倍以来、5年2カ月ぶりの高水準。有効求人数は前月比0.2%増で、有効求職者数は同1.4%減となった。

(伊藤純夫)

*見出しを修正して再送します。

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