August 28, 2013 / 11:04 PM / 5 years ago

ブラジル中銀が政策金利9.00%に引き上げ、インフレ抑制へ

8月28日、ブラジル中央銀行は政策金利をこれまでの8.50%から50ベーシスポイント引き上げ、9.00%とした。写真はブラジリアの中銀ビル。2011年9月撮影(2013年 ロイター/Ueslei Marcelino)

[ブラジリア 28日 ロイター] - ブラジル中央銀行は28日、政策金利をこれまでの8.50%から50ベーシスポイント(bp)引き上げ、9.00%とした。インフレの抑制と投資家の信頼感回復に向けて、金融引き締めのペースを維持した。

ロイターが先週実施した調査によると、46人のアナリストのうち44人が、3回連続で50bpの利上げが実施されると予想していた。

金利決定は全会一致だった。

政策金利はこれで、1年4カ月ぶりの高水準となった。

中銀は、今回の利上げについて、継続している政策金利の調整プロセスの一環との姿勢をあらためて示し、追加利上げに含みを持たせた。

金利決定後に中銀金融政策委が発表した声明では「金融政策委員会は政策金利の調整を継続し、政策金利を年9.00%に引き上げることを全会一致で決定した」とされている。前回の声明と同じ文言だった。

米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小観測を背景に、ブラジルなど新興国からの資金流出が加速している。その結果、新興国の通貨は軒並み下落、輸入物価上昇を通じたインフレの高進が問題となっている。

とくにブラジルでは、政府の介入など一貫性のない政策のほか、供給サイドにも問題があるため、投資家の信頼感が大幅に低下している。

*情報を追加して再送します。

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