November 7, 2013 / 5:43 PM / 7 years ago

米ツイッター上場、初値は公開価格を73.5%上回る

[7日 ロイター] -7日にニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した短文投稿サイト運営大手の米ツイッター(TWTR.N)は、新規株式公開(IPO)価格を73%上回る水準で初日の取引を終えた。

11月7日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した短文投稿サイト運営大手の米ツイッターは、新規株式公開(IPO)価格を73%上回る水準で初日の取引を終えた(2013年 ロイター/Lucas Jackson)

IPO価格の26ドルを大幅に上回る45.10ドルの初値をつけた後、50ドルまで上昇、終値は44.90ドルとなった。

ツイッターは黒字計上にはなお遠い状況にあり、第3・四半期の純損益は7000万ドル近くの赤字だった。しかし株価は2014年の予想売上高の約22倍の水準で取引されていることになり、フェイスブック(FB.O)やリンクトインLNKD.Nの2倍近い倍率だ。

RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、マーク・マハニー氏はツイッターについて、同社のユーザーは特定の情報を求めて特定の人をフォローしており、グーグル(GOOG.O)に類似するとも言える強力なマーケティングのシグナルを提供していると指摘した。

インターネット企業のIPOではフェイスブックが2012年にナスダックに上場したが、システム障害もあり同社株は急速にIPO価格を割り込む水準に下落、同社や幹事を務めたモルガン・スタンレー(MS.N)に対し価格設定が高過ぎたとの批判が集まった経緯がある。

ツイッター株は初日の時点で順調に推移したが、フェイスブックの場合とは逆の批判が出る可能性もある。

オニール証券のニューヨーク証券取引所立会場責任者ケン・ポルカリ氏はツイッターのIPO価格について、30ドル代前半にすることが容易にできただろうとし、フェイスブックのような失敗を避けようと過度に慎重になり、調達額が低くなったとの見方を示した。

市場筋によると、ツイッターのIPOには株式公開数7000万株に対し30倍の応募が集まった。

引受幹事が予想通りオーバーアロットメント・オプションを行使すれば調達額は21億ドルとなり、米ネット企業のIPOとしてはフェイスブックの160億ドルに次ぐ規模となる。

*内容を追加します。

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