November 26, 2013 / 11:52 PM / in 6 years

パナソニック 、半導体の国内3工場をイスラエル社に売却へ=関係筋

11月27日、パナソニックが、国内の半導体3工場を年度内にも、イスラエルに本社を置く半導体受託製造会社タワージャズに売却する方向になったことがわかった。1月撮影(2013年 ロイター/Rick Wilking)

[東京 27日 ロイター] -パナソニックが、国内の半導体3工場を年度内にも、イスラエルに本社を置く半導体受託製造会社タワージャズに売却する方向になったことがわかった。

複数の関係筋によると、売却するのは、半導体事業の国内主力拠点で、富山県魚津市、同県砺波市、新潟県妙高市の「北陸3工場」。今年度内にも分社して、タワージャズの出資を受け入れて連結対象から切り離す。3工場の人員(約2500人)の受け入れや売却額など細かな条件を詰めている。

半導体事業には、海外拠点として、中国上海、中国蘇州、インドネシア、マレーシア、シンガポールの5拠点に後工程工場があるが、これらも別の半導体メーカーと売却交渉に入った。半導体事業の従業員は現在1万4000人(うち海外が7000人)で、3工場と海外5工場の売却のほか、他部門への移籍や早期退職などで、14年度までに7000人員程度まで半減する見通しになったという。

パナソニックは今期、構造改革費用として1700億円を計画。すでに、スマートフォン事業を縮小し、プラズマテレビ事業から撤退することを決定した。残っていた不振事業の半導体事業も主力3拠点を年度内に売却する方向がみえてきたことで、構造改革に大きなめどが立つ。

村井令二

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