December 5, 2013 / 12:16 AM / 5 years ago

米副大統領が訪中、国家主席に「信頼に基づく関係構築」求める

[北京 4日 ロイター] -訪中しているバイデン米副大統領は4日、中国の習近平国家主席と会談し、米中関係は信頼に基づき築かれるべきとの見解を示した。

12月4日、バイデン米副大統領(写真左)は、中国の習近平国家主席(同右)に対し、米中関係は信頼に基づき築かれるべきだと述べた。北京で同日撮影(2013年 ロイター/Lintao Zhang/Pool)

人民大会堂での会談したバイデン副大統領は、習国家主席を率直かつ前向きな人物とし、米中が新たな関係を構築していくうえで必要となる資質と指摘。「率直さによって信頼は生まれ、信頼が建設的かつ真の変化の礎となる」と述べた。

習国家主席は、国際および地域情勢が「深遠で複雑な変化を遂げている」とし、「地域での問題は繰り返し発生し、気候変動やエネルギー安全保障といったより顕著なグローバルな課題も存在する。世界は穏やかな場所ではない」と述べた。

副大統領と国家主席は記者団の前では、中国が設定した防空識別圏について直接言及しなかった。

中国の英字紙チャイナ・デーリーは4日付で掲載した論説で、バイデン副大統領の訪中をめぐり「米政府のこれまでの誤った一方的発言を繰り返すだけならば、大きな進展を期待すべきではない」とけん制。「米国が域内の緊張緩和を望むのであれば、まず、日本の危険な瀬戸際政策への黙従をやめるべき。好戦的な安倍晋三首相をつけあがらせるのをやめるべきだ」とした。

防衛識別圏について中国外務省報道官は、今のところ19カ国の民間航空55社が飛行計画を提出していると述べた。

ヘーゲル米国防長官は4日、「中国、日本、韓国、およびこの地域の諸国が冷静かつ責任ある態度を保つことが重要だ」と指摘。中国が一方的に識別圏を設定したことを批判し、「いかなる国もこのような措置を講じることは賢明ではない」と述べた。国防総省内で記者団に明らかにした。

*内容を追加して再送します。

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