December 27, 2013 / 1:11 AM / 5 years ago

有効求人倍率が6年ぶり1倍に上昇、労働市場の改善続く

12月27日、厚生労働省が発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.00倍となり、約6年ぶりに1倍に乗せた。完全失業率(季節調整値)は4.0%。都内で2009年4月撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 27日 ロイター] -厚生労働省が27日に発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.00倍となり、約6年ぶりに1倍に乗せた。一方、総務省が同日発表した労働力調査によると、11月の完全失業率(季節調整値)は4.0%と前月から横ばいとなったが、労働市場は改善の動きが続いている。

11月の有効求人倍率は2007年10月の1.01倍以来、6年1カ月ぶりの高水準。ロイターの事前予測調査では0.99倍が見込まれており、結果はこれを上回った。有効求人数は前月比2.1%増で、有効求職者数は同0.6%減だった。

完全失業率は、ロイターの事前予測調査で3.9%と予想されていた。季節調整値でみると、就業者は6350万人で前月に比べて23万人増加。完全失業者は261万人と同5万人減となり、「持ち直しの動きが続いている」(総務省)。一方、非労働力人口は4469万人で同19万人減と4カ月連続で減少。景気回復を背景に労働市場に参入する動きが継続しており、完全失業率は4.0%と横ばいの動きとなった。

15歳から64歳の生産年齢人口の就業率は、前年に比べて1.4%ポイント上昇の72.5%となり、過去最高を更新。雇用形態別にみた非正規の職員・従業員の割合が37.2%となった。

(伊藤純夫 編集:山川薫)

*内容を追加します。

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