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米喫煙者660万人の「早死に」、電子たばこで回避も=調査

 10月2日、米ジョージタウン大学医療センターなどの科学者チームが実施し「タバコ・コントロール」誌に掲載された研究で、喫煙者が従来のたばこから電子たばこに切り替えれば、今後10年間に米国で最大660万人の早死にが回避できる可能性があることが分かった。写真は2013年12月撮影(2017年 ロイター/Mike Segar)

[ロンドン 2日 ロイター] - 米ジョージタウン大学医療センターなどの科学者チームが実施し「タバコ・コントロール」誌に掲載された研究で、喫煙者が従来のたばこから電子たばこに切り替えれば、今後10年間に米国で最大660万人の早死にが回避できる可能性があることが分かった。

科学界では、電子たばこが禁煙治療に有効かどうかなどで意見が分かれている。今回の研究を行った科学者らは、電子たばこをたばこ喫煙を終わらせる方法の1つに位置付けるべきとしている。

調査によると、電子たばこに切り替えた660万人の伸びた寿命の合計が8670万年に達した。

研究を共同指導したジョージタウン大学医療センターのデービッド・レビー氏は「従来の政策に、致死率のはるかに低い電子たばこ使用を推奨する政策を補う必要がある」と述べた。

調査では、最悪と最良のシナリオを使って、米国でたばこが電子たばこに切り替わった場合の公衆の健康への影響をモデル分析。その結果、最も悲観的なシナリオにおいても160万人、最も楽観的なシナリオでは660万人について、若年の死亡が回避できたという。

*見出しを修正しました。

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