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中国軍機13機、台湾防空識別圏に侵入

台湾国防部は14日、中国軍用機13機が防空識別圏(ADIZ)に侵入し、台湾空軍機が緊急発進して警告したと発表した。1月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[台北 14日 ロイター] - 台湾国防部は14日、中国軍用機13機が防空識別圏(ADIZ)に侵入し、台湾空軍機が緊急発進して警告したと発表した。

1月23日に中国軍機39機がADIZに侵入し、台湾海峡の緊張が高まっている。ただ、その後のADIZ侵入は散発的で、機数もはるかに少なくなっている。

中国は台湾を自国領と主張。台湾は過去2年、中国軍機による定期的なADIZ侵入を非難している。ただ、台湾自体には接近していない。

台湾は現在、ロシアのウクライナ侵攻に乗じ、中国が台湾に同じような軍事行動を起こすのではないかという懸念から警戒態勢を強めている。ただ、台湾は中国が異例の動きをしたとの報告はしていない

国防部によると、今回侵入したのは中国のJ-10戦闘機7機、J-16戦闘機5機、Y-8電子戦機1機。南シナ海の北端にあり、台湾が実効支配する東沙諸島(プラタス諸島)の北東の空域を飛行した。

国防部によると、中国機に警告するため台湾軍機を緊急発進させ、「活動を監視する」ために防空ミサイルが配備された。この説明は、台湾が対応を説明するときの標準的な表現。

台湾では同じ日、台湾軍のミラージュ2000の1機が訓練中に墜落し、同型機の飛行を停止した。F-16を含む他の機種は活動を続けている。

中国は台湾を支配下に置くための武力行使を放棄しておらず、台湾海峡は依然として危険な軍事的一触即発の場所となっている。

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