October 7, 2019 / 9:13 AM / 2 months ago

中国、太平洋で「権威主義的」な脅威に=台湾外交部長

[台北 7日 ロイター] - 台湾当局は7日、中国が太平洋地域で「権威主義的な拡大」を進めていると批判した。台湾と最近断交した太平洋のキリバスとソロモン諸島で、中国が軍事的な存在感を高めているとの情報に言及した。

台湾の呉ショウ燮外交部長(外相)は太平洋諸国との協力に関するフォーラムで「われわれは、中国がキリバスでのレーダー基地の再開、ソロモン諸島での海軍基地の設置に関心を示しているとの報告を目にしてきた」と語った。

「長期的な戦略的観点からすれば、価値観を共有するパートナーは、太平洋の自由で開放された状況が続くかどうか、主要な当事国がルールに基づいた国際秩序に従うのかどうかを懸念すべきだ」と述べた。

呉外交部長は米国を含む国に対し、太平洋で台湾の存在感を低下させようとする中国の行動に強く反対するよう求めた。「太平洋が南シナ海のようになるのは目にしたくない」と述べ、領有権を巡って複数の国が対立する南シナ海で、軍事拠点の設置に向けた中国の動きに言及した。

フォーラムには米国務省のサンドラ・オードカーク次官補代理(オーストラリア・ニュージーランド・太平洋諸島担当)らが出席した。

中国外務省のコメントは現時点で得られていない。

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