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台湾、半導体製造地域で取水制限強化も TSMCなど「影響なし」

 5月19日、台湾政府は、十分な降水量が得られない場合に6月1日から半導体製造の中心地である北西部新竹市で取水制限を強化すると発表した。写真は露出した川底。台湾の新竹市で3月撮影(2021年 ロイター/Ann Wang)

[台北 19日 ロイター] - 台湾当局は19日、十分な降水量が得られない場合に6月1日から半導体製造の中心地である新竹市と台中市で取水制限を強化すると発表した。台湾は現在、半世紀に1度の深刻な干ばつに見舞われている。

台湾経済部(経済省)は、今月末までに十分な降水がなければ、干ばつの警戒レベルを最高に引き上げると発表。最高レベルとなった場合には、2カ所のサイエンスパークに拠点を持つ企業は水の使用量を17%削減しなくてはならない。

両市に工場を持つ半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)はロイターに対し、生産への影響はないとの見通しを示したほか、引き続き水の使用を削減し、一部工場向けにはタンクローリーから供給を受けるとした。

別の半導体メーカー、聯華電子(UMC)は、多数の節水措置を講じるため、「生産に影響はない」とした。

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