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6月の台湾輸出は前年比+8.6%、中国と日本向けが増加
2013年7月8日 / 10:28 / 4年後

6月の台湾輸出は前年比+8.6%、中国と日本向けが増加

[台湾 8日 ロイター] - 台湾財政部が発表した6月の輸出は前年比8.6%増と、ロイターの市場予想である2.3%のほぼ4倍に上ったことが分かった。中国と日本向けのエレクトロニクス製品の輸出が増えたことが主因だが、アナリストらはこの勢いが持続する可能性は低いとみている。

アジアの輸出国においては、輸出額の減少が影を落としている。台湾当局は5月、最大の輸出相手国である中国経済の減速に伴い、2013年通年の域内総生産(GDP)伸び率見通しを2.4%とし、従来予想の3.59%から引き下げた。シノパック・コマーシャル銀行のエコノミスト、スコット・チェン氏は「輸出の増加率が市場予想を大幅に超えたのは、比較値が低かったためにすぎない。韓国やシンガポールへの輸出額は小さく、スマートフォン(多機能携帯電話)メーカーの宏達国際電子(HTC) などの電機メーカーの売上高は失望的だった」と述べた。同氏は、5月の貿易収支は市場予想を下回っており、一部が6月に回ったため、同月の数字が増加したと分析。そのため、6月の結果だけを見て域内経済が回復していると判断するのは早計だという。

6月の中国への輸出の増加率は、5月の3.2%を上回る6%を記録。日本への輸出は急速に増え、5月の9.2%減少から9%増加に転じた。欧州への輸出も7.1%増加と、9.7%減少した5月の水準から急回復した。米国への輸出の増加率は3.1%と、5月の0.3%から上昇した。

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