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台湾輸出受注、11月は前年比+29.7% 10年ぶりの大幅増

台湾経済部が発表した11月の輸出受注は前年比29.7%増の577億8000万ドルと、9カ月連続の増加となった。基隆港で8月撮影。(2020年 ロイター/Ann Wang)

[台北 21日 ロイター] - 台湾経済部が発表した11月の輸出受注は前年比29.7%増の577億8000万ドルと、9カ月連続の増加となった。

増加率は過去10年で最高。米アップルの新型iPhone投入も追い風となり、台湾のハイテク製品に旺盛な海外需要が続いている。

台湾の輸出受注は世界のハイテク製品の需要を示す先行指標とされている。

11月の輸出受注は月間ベースで過去最高。増加率は2010年5月以来の高水準で、ロイターがまとめた市場予想の13.4%を大幅に上回った。

同省は、在宅勤務・在宅学習に関連する機器の需要が引き続き力強かったことに加え、新型スマートフォンの「販売が好調」だったと指摘している。

通信機器の受注は前年比22.3%増の208億ドルと、月間ベースで過去最高を記録。新型スマートフォンや新型ゲーム機が市場に投入されたことや、在宅勤務関連の需要が寄与した。

同省は12月の輸出受注を29-32.5%増と予想。世界的な大手企業が新型家電を発売することが寄与する見通し。ただ、新型コロナウイルスの流行や米中関係の緊張を巡って不透明要因が存在するとも指摘した。

11月の輸出受注の内訳は、米国からの受注が前年比30.6%増、中国からの受注が23.3%増。10月はそれぞれ17.1%増、10.7%増だった。

欧州からの受注は50.2%増、日本からの受注は25.3%増。

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