December 25, 2017 / 8:02 AM / 7 months ago

高島屋、3―11月期は5.6%営業増益 中間層消費も回復の兆し

[東京 25日 ロイター] - 高島屋(8233.T)は25日、2017年3―11月期の連結営業利益が前年同期比5.6%増の217億円になったと発表した。堅調な株価を反映した富裕層の消費や訪日外国人によるインバウンド消費が堅調なほか、ボリュームゾーンである中間層の消費にも回復の兆しが出ているという。

 12月25日、高島屋は、2017年3―11月期の連結営業利益が前年同期比5.6%増の217億円になったと発表した。写真は日本橋の高島屋。7月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)

村田善郎常務は会見で「個人消費が堅調さを増し、インバウンド需要も好調が続いた」と述べた。3―11月期の免税売上高は351億円で前年同期比1.5倍に拡大した。特に、大阪店の免税売上高は1.8倍となり、売上高に占める免税売上高のシェアは2割になった。

一方、中間層の消費は横ばい圏にあるという。村田常務は「力強さには欠けるが、衣料品にも波及してきており、所得改善が進めば、この辺も期待できる」と述べた。9―11月期は、気温が順調に下がったこともあり、コートを中心とした重衣料の販売が好調だった。

18年2月期の連結営業利益予想は前年比5.9%増の360億円を据え置いた。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト6人の営業利益予測の平均値は356億円となっている。村田常務は、18年も株価が堅調な見通しにあるほか、訪日客も増加が見込まれることなどから「まだまだ不安要素はあるが、おおむね達成出来ると感じている」と述べた。

清水律子

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