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旧タカタ、シートベルトの品質不正問題 過去20年分のデータ調査

[東京 14日 ロイター] - 経営破綻したタカタの主要事業を引き継いだジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン(JSSJ・東京都品川区)は14日、同社の彦根製造所(滋賀県彦根市)で製造されたシートベルトの品質不正が報じられた問題で、過去20年分のデータを収集し、調査していると発表した。同社では「原因を究明するとともに適切な対応策を実施していく」としている。

彦根製造所で製造したシートベルトに関しては、強度不足の製品のデータを改ざんし、出荷していたと報じられた。国土交通省でも、同製品を使用している自動車メーカーによるリコール(回収・無償修理)の可能性を視野に入れて、調査を行っている。

JSSJは「製品の安全性と品質を最優先に考えており、非常に真摯に受け止めている」とし、供給先への連絡や当局への報告を行ったという。現時点では、調査対象期間における対象製品の不具合は確認されていないとしている。

同社は、エアバックの異常破裂問題で2017年に経営破綻したタカタから事業を引き継いだ。シートベルトについては、日本でトップシェアとなっている。

清水律子

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