January 13, 2017 / 8:54 PM / 3 years ago

タカタ、刑事責任認め10億ドル支払い 米司法省と合意

 1月13日、タカタは欠陥エアバッグ問題に関する刑事責任を認め、10億ドルを支払うことで米司法省と合意した。写真は東京のショールーム内の同社ロゴ。2015年11月撮影。(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[デトロイト/ワシントン 13日 ロイター] - 自動車部品大手タカタ7312.Tは13日、欠陥エアバッグ問題に関する刑事責任を認め、10億ドルを支払うことで米司法省と合意した。

支払額の内訳は、罰金が2500万ドル、被害者補償基金への拠出金(将来的な事故含む)が1億2500万ドル、リコール(回収・無償修理)で損失を被った自動車メーカーへの賠償額が8億5000万ドル。

タカタは今後、抜本的な企業改革や3年にわたる独立機関の監視受け入れが義務付けられる。

タカタの高田重久会長兼社長は声明で、合意は欠陥エアバッグ問題の決着に向けた大きな一歩であり、同社への投資を確保する上で主要な節目を迎えると指摘。このような事態を招き遺憾であり、今後も解決に向けて注力するとした。

これとは別に、連邦大陪審はタカタの元幹部3人を訴追した。司法省によると、3人は2000年頃、エアバッグのインフレ―ター(ガス発生装置)が自動車メーカーの仕様通りではなく、テスト時も基準を満たしていなかったにもかかわらず、誤った試験結果を自動車メーカーに提出していたとしている。

*内容を追加して再送します。

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