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米FDA、武田薬の肺がん治療薬を承認

 9月15日、武田薬品工業は、肺がんの一種である非小細胞肺がんの治療薬が米食品医薬品局(FDA)の承認を受けたと発表した。東京都で2018年7月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[15日 ロイター] - 武田薬品工業は15日、肺がんの一種である非小細胞肺がんの治療薬が米食品医薬品局(FDA)の承認を受けたと発表した。

承認されたのは「Exkivity(一般名:モボセルチニブ)」。非小細胞肺がん患者114人を対象とする臨床第1・2相試験で意義のある効果を持続することが示されたのを受けた。治験での奏功期間の中央値は約18カ月だった。

具体的には、上皮成長因子受容体(EGFR)エクソン20挿入と呼ばれる遺伝子変異を伴う非小細胞肺がんと診断され、がんが既に進行しているか、化学療法を受けた患者に使うために承認された。

迅速承認の制度で認められたもので、武田によると、確認試験で有効性が証明されれば、通常の承認が下りる見通し。

非小細胞肺がんは最も一般的な肺がんで、世界保健機関(WHO)によると、世界で毎年、新たに肺がんと診断される推計220万人の患者の約85%を占めている。

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