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作家トールキンが綴った「サンタからの手紙」、未公開部分を展示へ

[ロンドン 20日 ロイター] - 「指輪物語」の著者として知られる英作家J・R・Rトールキンがサンタクロースに成り代わって自分の子どもたちに綴った手紙の未公開部分が来年、オックスフォード大学のボドリアン図書館で展示される。

この「ファーザー・クリスマス―サンタクロースからの手紙」は、1923年、当時3歳だった息子のジョンがサンタクロース(ファーザー・クリスマス)は誰で、どこに住んでいるのかと尋ねたのをきっかけに、サンタクロースになりきって、北極での出来事を手紙として送り始めたもの。手紙は子ども全員のために書かれ、23年にわたって毎年クリスマスイブに送られた。

初期のものには、サンタクロースの愉快な冒険が綴られたが、親子が年齢を経るにつれ、手紙はより長く、暗いトーンとなっていく。1932年の手紙には、邪悪な存在である「ゴブリン」が登場、その後ゴブリンは北極の地下に住んでファーザー・クリスマスと戦うようになる。

この時期は、同じくゴブリンなどが登場する最も有名な作品「ホビットの冒険」の執筆時期と重なる。

展示期間は来年6月1日から10月28日。手紙のほか、英国や米国から集めたトールキンゆかりの品々なども公開されるという。 

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