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米ターゲット、第1四半期決算は23%増収 年後半も伸び想定

5月19日、米小売り大手ターゲットが発表した第1・四半期決算は売上高が約23%増加した。消費者が店舗に足を運び必需品以外を購入していることを受け、年内の消費需要が高まるとの見方が広がっている。写真は2014年10月、米コロラド州で撮影(2021年 ロイター/Rick Wilking)

[19日 ロイター] - 米小売り大手ターゲットが19日発表した第1・四半期決算は売上高が約23%増加した。消費者が店舗に足を運び必需品以外を購入していることを受け、年内の消費需要が高まるとの見方が広がっている。

株価は序盤の取引で約5%高。同社が第3─4・四半期の既存店売上高の伸びを見込んだことを受けた。

ブライアン・コーネル最高経営責任者(CEO)は「全米でワクチン接種が実施され、消費者が次第に安心して外出できるようになったことで、店舗での買い物が再開されている」と述べた。

注力しているプライベートブランド事業の売上高は第1・四半期に36%増と過去最高の伸びを記録。アパレル事業全体でも60%台前半の伸びとなった。

今年の営業利益率はプライベートブランド事業の成功を見込み8%以上となる見通し。

また同社幹部によると、昨年に最低賃金を引き上げたことなどにより、厳しい雇用環境下でも問題なく従業員を確保できているという。

第1・四半期の既存店売上高は、来店者数の増加や当日配送サービスが寄与したオンライン販売の急増などにより22.9%増加。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の9.93%増を上回った。

エバーコアのアナリスト、グレッグ・メリッチ氏は、「新型コロナウイルス禍で消費者を獲得し、その後も維持するターゲットの能力は将来的にも良い結果をもたらすと期待される」とした。

一時項目を除く1株利益は3.69ドルで、アナリスト予想を1.44ドル上回った。

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