[東京 3日 ロイター] - 2015年度の一般会計税収は今年1月時点の想定から1.9兆円上振れし、56.4兆程度となる見通しとなった。所得税や法人税の伸びを踏まえ、政府が近く上方改定する。
国の税収が56兆円台に乗せるのは1991年度以来24年ぶり。政府は、上振れした税収1.9兆円を14年度までの予算の使い残しとともに15年度補正予算の財源とし、規模を3兆円超とする方向だ。
補正編成では、15年度に予定していた新規国債の減額に加え、税外収入もマイナスとなる公算が大きい。将来の金利上昇に備え、日銀が、引当金を積み増す制度改正に踏み切るためだ。