June 29, 2018 / 9:48 AM / 18 days ago

国の税収26年ぶり高水準、17年度58.8兆円=一般会計決算で政府筋

[東京 29日 ロイター] - 2017年度の一般会計税収は58.8兆円と、前年実績を3.3兆円上回る見通しとなった。複数の政府筋が明らかにした。基幹3税のうち所得税と消費税が当初想定を超えて推移し、税収総額はバブル期直後の1991年度以来26年ぶりの水準となる。

 6月29日、2017年度の一般会計税収は58.8兆円と、前年実績を3.3兆円上回る見通しとなった。写真は財務省。2009年3月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

政府は17年度税収を57.7兆円と見込んでいた。所得税が18.9兆円、消費税が17.5兆円といずれも想定を上回ったことで、決算額は1.1兆円上振れした。法人税は見積もりを下回った。7月初旬に発表する。

17年度決算では、歳出で国債利払い費の不用など1.4兆円の「使い残し」を計上する。

一方、歳入で日銀の国庫納付金に加えて国債発行を2兆円減額。国債償還や補正予算の財源となる剰余金は9000億円余りに増えた。

山口貴也 編集:田巻一彦

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