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米チャールズ・シュワブ、TDアメリ買収で合意 ネット証券再編

米ネット証券最大手のチャールズ・シュワブは25日、同業のTDアメリトレード・ホールディングを260億ドルで買収することで合意した。ロサンゼルスで2016年1月撮影(2019年 ロイター/Mike Blake)

[25日 ロイター] - 米ネット証券最大手のチャールズ・シュワブSCHW.Nは25日、同業のTDアメリトレード・ホールディングAMTD.Oを260億ドルで買収することで合意した。全額株式で取得するという。

実現すれば、顧客の運用資産が5兆ドルに上る巨大証券会社が誕生し、より小規模な競合企業には連携模索の圧力がかかることになる。

ネット証券業界は、取引手数料の無料化でシェアを拡大する新興企業の参入により逆風が強まっている。

チャールズ・シュワブは先月、米・カナダ上場の株式、上場投資信託(ETF)、オプションのネット取引手数料を無料にすると発表。その後、フィデリティ・インベストメンツ、Eトレード、TDアメリトレードも追随した。

買収が実現すれば、チャールズ・シュワブは価格競争で優位に立つが、規制当局の承認がなお必要。ただ、ある関係者は合併が承認されないとは思えないと述べた。

買収価格は1株当たり52.23ドル。これはCNBCが買収案件を報じた20日終値に26%のプレミアムを乗せた水準。買収完了は2020年後半の見通し。

買収3年後には1株当たり利益が10─15%増加する効果を見込むという。

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