for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

米上院委、アプリストア規制法案可決 アップルやグーグル対象

 米議会上院の司法委員会は2月3日、アプリ市場におけるアップルやアルファベット傘下のグーグルの支配力を抑制するための法案を可決した。写真はグーグルのロゴ。2020年4月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[ワシントン 3日 ロイター] - 米議会上院の司法委員会は3日、アプリ市場におけるアップルやアルファベット傘下のグーグルの支配力を抑制するための法案を可決した。

法案は民主党のリチャード・ブルーメンソール上院議員とエイミー・クロブシャー上院議員、共和党のマーシャ・ブラックバーン議員が提出。アップルやグーグルなどがアプリストアで自社の決済システム利用をアプリ提供者に義務付けることを禁止する。

ブルーメンソール議員は、グーグルとアップルがアプリ内課金やアプリのサブスクリプション料金などに対して最大30%の手数料を徴収していることについて、「独占的な力」を示しており、消費者の購入価格を引き上げていると指摘した。

ブラックバーン議員は「巨大IT企業が悪いと言っているのではない」とした上で、企業が道から逸れることを防ぐ「ガードレール」が必要だと説明した。

アップルは主要議員に宛てた書簡で、この法案はアップストアを使わずにアップルの端末にアプリをダウンロードすることを後押ししており、アプリ開発業者がアップルの消費者プライバシー保護を回避することを可能にするとして反対している。

グーグルは、同社決済システムを利用するアプリに課す手数料を既に引き下げている。

米議会では、アップルやグーグル、メタ(旧フェイスブック)、アマゾン・ドットコムなどの巨大テクノロジー企業が市場における支配力を乱用しているとの批判が高まっている。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up