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フェイスブック、米裁判所に独禁法訴訟の棄却求める答弁書を提出

 3月10日、米フェイスブックは、連邦取引委員会(FTC)とほぼ全ての州が起こした反トラスト法(独占禁止法)違反訴訟を巡り、裁判所に訴えを取り上げないよう要望する答弁書を提出した。2020年3月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[ワシントン 10日 ロイター] - 米フェイスブックは10日、連邦取引委員会(FTC)とほぼ全ての州が起こした反トラスト法(独占禁止法)違反訴訟を巡り、裁判所に訴えを取り上げないよう要望する答弁書を提出した。

FTCと各州は昨年12月、フェイスブックが競争相手をなくす目的で画像共有アプリ「インスタグラム」と対話アプリ「ワッツアップ」を買収したと主張し、両社の売却を求めて提訴。ワシントンの連邦地裁が審理することになっている。

これに対してフェイスブックは、全体的には反トラスト法と無関係な問題で同社への批判が強まった社会情勢の中で、FTCの委員がわずか1票差で提訴を決めたと指摘。実際にFTC側は、フェイスブックがはっきり特定される市場で独占状態にある、ないしは消費者に打撃を与えているということを証明できていないと強調した。

またFTCが、ザッカーバーグCEOらフェイスブック幹部陣の電子メールを同社がインスタグラムとワッツアップを競争上の脅威とみなしていた証拠だと訴状に記している点に関しても、違法行為や消費者への有害性を証明できないので、幹部陣のメールを都合よく引用して自らの申し立てを補強していると批判した。

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