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現代自が描く「メタモビリティー」構想、現実と仮想世界をリンク

 1月4日、韓国の現代自動車は、米ラスベガスのデジタル見本市「CES」で鄭義宣(チョン・ウィソン)最高経営責任者(CEO)らがメディア向けブリーフィングを行い、「メタモビリティー」と呼ぶ双方向で一部バーチャルな未来構想を説明した。写真は韓国のコヤンで2019年3月撮影(2022年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[4日 ロイター] - 韓国の現代自動車は4日、米ラスベガスのデジタル見本市「CES」で鄭義宣(チョン・ウィソン)最高経営責任者(CEO)らがメディア向けブリーフィングを行い、「メタモビリティー」と呼ぶ双方向で一部バーチャルな未来構想を説明した。

さまざまなロボット機器が人と協力し、自動化された個人の移動からスマート工場でのロボット遠隔操作まで、幅広いモビリティーサービスを提供するという。

現代自は、これまで培ってきたロボット工学と人工知能(AI)の専門知識を活用し、現実世界のヒトと仮想世界のモノやタスクを結び付ける未来のモビリティーネットワークを構築する方針だ。

この構想は巨大仮想現実空間「メタバース」に関連しており、現代自はメタバースと現実世界のリンクについて、下記のようにいくつかの例を挙げた。

─3Dゲームのプラットフォームを備えた、仕事場や娯楽室に変身する車。

─工場の外にいる人が工場内の機械や製品とやり取りするロボットを遠隔操作するスマート工場。

─障がい者や、移動時に社会的距離を保ちたいと考える人のための個人用自動移動装置。

これらを実現するため、現代自は、モジュール化されたロボットプラットフォームをリンクさせてさまざまなモビリティーサービスを提供する「モビリティー・オブ・シングス」と呼ぶエコシステムを構築していると説明した。

「プラグ・アンド・ドライブ」と呼ばれるあるモジュールは、インテリジェントなステアリング、ブレーキ、サスペンションに加え、自動運転のためのホイール内電気駆動、カメラ、ライダーセンサーを組み合わせた単一ホイールのロボットプラットフォームになるという。

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