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3月携帯契約数でソフトバンクは初の純減、ドコモが純増首位

 4月7日、携帯電話各社が発表した3月の契約の純増減数ではソフトバンクは初めての純減となった。写真は都内のショップ。2月撮影(2010年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 7日 ロイター] 携帯電話各社が7日発表した新規契約から解約を差し引いた3月の契約の純増減数では、NTTドコモ9437.Tが38万9600件の純増となり2カ月連続のトップになった。一方で、ソフトバンク9984.Tの子会社ソフトバンクモバイルは、第2世代(2G)サービスの終了で、2006年10月の同社の発足から初めての純減となった。

 ソフトバンクの3月の契約は12万1400件の純減だった。2Gサービスに残っていた約54万件の契約が終了し、約16万件が第3世代(3G)サービスに移行したが、残りの約38万件が解約となった。ただ、2Gの解約のうち28万件がプリペイド(前払い)契約であったため、収益への影響は限定的という。

 3月トップのNTTドコモは、学生の新規割引キャンペーンのほか、パソコンとのセット販売で展開するデータカードが引き続き好調だった。KDDI9433.Tの3月契約は30万5200件の純増で、ドコモに次いで2位だった。3位はイー・アクセス9427.T傘下のイー・モバイルで9万4300件の純減だった。

 ソフトバンクは2Gの影響を除いても純増数26万件程度にどとまった。米アップルAAPL.Oの携帯端末「iPhone(アイフォーン)」は引き続き好調だったが、3月末に一部で法人の解約があったのが響いたという。

 番号継続性(MNP)利用による3月の状況は、他社携帯からアイフォーンへの乗り換え効果でソフトバンクが2万2400件の転入超だった。KDDIも1万件の転入超。一方で、ドコモは3万1800件の転出超、イー・モバイルは500件の転出超だった。

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