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ソニー、球技スポーツ審判補助システムの英ホークアイ社を買収

 3月7日、ソニーは球技スポーツの判定を補助するコンピュータ映像処理システムを展開する英国企業のホークアイを買収したと発表。昨年11月撮影(2011年 ロイター/Toru Hanai)

 [東京 7日 ロイター] ソニー6758.Tは7日、球技スポーツの判定を補助するコンピュータ映像処理システムを展開する英国企業のホークアイを買収したと発表した。5日までに、ソニーの欧州法人が、英国の資産家などから同社株の100%を譲り受けた。買収額は非公表。

 ホークアイは従業員が約30人で、英国南部のウインチェスター近郊に本拠を構える。球技場に設置した複数のカメラからボールの軌道を独自プログラムで解析する技術を持っており、テニスなど球技の判定補助サービスを大会主催者に提供している。コンピュータ・グラフィックス(CG)画像を現場で生成し、バーチャル・リプレイとして再現するサービスに定評があり、国際テニス協会や国際クリケット協会で公式判定技術として認定されている。

 ソニーは、スポーツスタジアム向け事業として、放送機材や大型LEDスクリーン、セキュリティカメラなどを提供しており、ホークアイの買収で関連事業の強化を図る。ソニーは放送用など業務用機器で構成する「B2B」事業を強化しており、映像制作、劇場用、セキュリティーなど関連機器の売上高を13―15年に5000億円にする目標を掲げている。

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